送信機をFMSだけに使う場合は、PPJoyが不要なFMS専用版をお薦めします。ここではFMS以外のソフトにも使えるGeneral SmartPropoPlusのセットアップ方法を紹介します。
1) 下記のところから入手します。
SmartPropoPlus Homepage(旧?):http://www.smartpropoplus.com/(外部リンク)
Set-Upをクリックし、Downloadをクリックします。
新URL?:https://sourceforge.net/projects/smartpropoplus/(外部リンク)
2) 適当な所にインストールするフォルダを作成します。FMSのフォルダーでもかまいません。
3) ダウンロードしたSmartPropoPlusのファイルを1)のフォルダーに展開します。
4) SppConsole.exeのショートカットを作成し、ディスクトップに貼り付けます。
PPJoyよりvJoyの方が、設定が簡単なので、お薦めだそうです。でも、私は使ったことが無いので、設定が面倒ではありますが、ここではPPJoyを紹介します。
ダウンロードとインストール方法は「PPJoyのセットアップ」を見てください。
【追加情報】PPJoyは64bit版Windowsで動かないらしいです。vJoyは64bit対応らしいです。https://sourceforge.net/projects/vjoystick/
1) 送信機をパソコンのマイク端子に接続します。
1) ディスクトップのショートカットからSmartPropoPlusを起動します。
2) 送信機の変調(Modulation Type)タイプとPPMモードにした送信機を接続したオーディオソース(Audio Source)を選択します。
3) E-SKYの送信機の場合、Filterから当該の送信機名にチェックを入れます。
4) マイクのボリュームを調整します。
Advanced、Audio Sourceをクリックすると、録音コントロールが開くので、マイクを選択し、ボリュームを半分くらいに設定します。録音コントロールを閉じると、SmartPropoPlus Consoleに戻るので、マウスカーソルをスピーカのアイコンの位置に合わせて、音が連続的に出ていることを確認します。(Default input levelsのボリュームは50位で動作しました。)
1) Windowsのスタートメニューから、コントロールパネル、ゲームコントローラを開き、PPJoy Virtual Joystickをダブルクリックします。
2) 設定タブを開き、キャリブレーションを指示に従い実施します。
以上で設定は終わりです。シミュレータを起動する前に、SmartPropoPlusを起動してください。Hideを選択すると、タスクトレイに入ります。Doneを押すと終了します。
戻る2011/06/19 - 2009/07/12